100均のレジ袋は有料化でいくらになる？

100均のレジ袋有料化

2020年7月1日から容器包装リサイクル法が改正され、プラスチック製のレジ袋有料化が義務化されます。レジ袋の無料配布が禁止になり、もちろん均一価格が売りの100均も例外ではありません。

ダイソーとセリアは、施行に先がけてレジ袋有料化に関するニュースリリースを出しています。

ダイソーのレジ袋の価格

ダイソーのレジ袋は、S・M・Lの3サイズが有料化されます。

レジ袋のサイズによって価格が異なり、Sサイズは2円、Mサイズは4円、Lサイズは7円です。

100円の大きい商品を購入し、Lサイズのレジ袋を購入すると、商品代金100円に加え消費税10円とレジ袋代金7円がかかり、117円になります。

セリアのレジ袋は、縦52センチ横30センチの小、縦74センチ横38センチの大、2サイズが有料化されます。

価格は小サイズが3円、大サイズが5円。ダイソーより価格の幅が狭くなっているのが特徴的です。

レジ袋有料化の波に乗って、100均はエコバッグのラインナップを増やし、エコバッグの利用促進を図っていく予定です。

豊富なデザインはもちろん、保冷・保温や防水など、さまざまな機能から選べます。

100均でエコバッグを買えば、数十回使うだけでレジ袋をもらい続けるよりお得になるので、この機会に行きつけの100均でエコバッグを何枚か購入しておき、買い物の量や気分に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。